アルミホイール原因で火災  条件重なると日光集束


国民生活センターがメッキ処理品で確認
国民生活センターの商品テストで、乗用車のメッキ処理された
アルミホイールが、凹面鏡のように太陽光を集めて反射させ、
周囲に置かれた可燃物が発火する「収れん火災」を起こす危険性があることが、六日分かった。同センターは「太陽の位置、可燃物の位置など多くの条件が
重ならないと発生しない」と強調した上で、「可燃性があることを知り、
周囲に可燃物を置かないように注意を」と呼び掛けている。
「ホイールに太陽光が反射し、近くにあったホースが焦げた」との相談が
寄せられ、十八−二十インチの八商品を対象にテストを実施。
路面に垂直にホイールを設置し、反射光が集中する場所に新聞紙の束や
ごみ袋を置いて、発火の有無を調べた。実験の結果、メッキ処理された
四商品で約三十分以内に発煙や発火が確認された。
中には新聞紙の束が五秒後に発煙、ごみ袋が三十二秒後に発煙、
発火した商品もあった。



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