真夜中防災無線からメロディー



甲府市内、落雷で誤作動   問い合わせ相次ぐ
甲府市内で十三日午前零時ごろ、防災無線から「ふるさと」のメロディーが誤って流れる
トラブルがあった。同市役所に設置されている防災無線の自動放送プログラムが十日の
落雷で故障し、誤作動したのが原因。深夜のトラブルに、市役所には苦情や問い合わせの
電話が相次いだ。市によると、最大で中道、上九一色両地区を除く市内百九十五カ所の
スピーカーからメロディーが流れたという。連絡を受けた担当者ら職員四人が登庁し、
業者を呼んで調べたものの、誤作動の原因は分からず、再発を防ぐため無線機と
プログラムをつなぐケーブルを外した。電源は防災無線関係の他の機器と共通しているため、
切っていなかったという。放送が流れた直後から、市役所には「うるさい」という苦情や
「防災無線が鳴っていたが何かあったのか」といった問い合わせの電話が相次ぎ、
当直担当者が対応に追われた。十三日の夕方までに約五十件に上った。
メロディーは通常、プログラムの起動テストを兼ね、午後五時に自動放送している。
しかし、十日にあった落雷の影響で故障、業者には修理を依頼し、同日以降の
自動放送はできない状態になっていた。市防災対策課は「深夜に放送が流れてしまい
申し訳ない」と平謝り。早急に修理するよう対応しているという。


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 全方位で衝突回避機能 日産が技術開発  ブレーキ自動で制御



日産自動車は五日、車線変更やバック時に他の自動車と接触するのを回避するため、
ブレーキを自動制御する技術を開発したと発表した。日産は前方車への
追突を避ける技術を搭載した車を販売しており、全方位で衝突を避ける技術を
取り揃えたことになる。車両の側面と後部にセンサーを設置し、隣の車線を走行中の車両や、
後方の障害物を検地。隣の車線で車が接近しているのに気付かずに車線変更を試みても、
四本のタイヤそれぞれのブレーキを制御し、ハンドルを押し戻す仕組み。
駐車中の車をバックで出す際も、他の車と衝突しそうになると、ブレーキがかかる。
併せて、警報などでドライバーに知らせる。日産は高級セダン「フーガ」を
ベースにした実験車を公開したが、これらの技術を搭載した自動車の市販は
「今のところ未定だ」と話している。

 学生20人直立不動で監視



目抜き通りで治安ボランティア  不審者に目を光らす
炎天下の北京。天安門広場の前を東西に走る目抜き通りの長安街で、
約二十人の学生がひたすら立ち続けている。額に汗がにじむが、
直立したまま微動だにしない。時折道を尋ねる人がいるが、道案内のために立って
いるわけではない。そろいのTシャツには「首都治安ボランティア」の文字。
北京五輪で首都の治安を守るため、目を光らせているのだ。付近のホテル「北京飯店」には
国際オリンピック委員会(IOC)関係者が宿泊。不審者を見かければ、
即座に警察に通報する。五輪閉幕まで毎日続くこの任務は、二人一組の交代制で
正午から午後五時まで。いすはなく、「君たち学生に何ができるんだ」と通行人に
嫌みを言われた女子学生も。最近は日差しが強くなり、パラソルが支給された。
ある男子学生は「すべて五輪のため。つらくありません」と言う。
治安ボランティアは北京の街角のあちこちに配置されている。
住宅街の一角では、そろいのTシャツを着た中年男女のグループが
二十四時間の監視態勢をとっている。


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レバノン南部の発掘現場で紀元前1800年の人骨が出土



レバノン南部の港湾都市シドン(Sidon)で、紀元前1800年ごろの
「カナン時代」とよばれる時期の人骨が最近、発掘された。
この地域では、1990年代後半から大英博物館(British Museum)の
プロジェクトとして、レバノンと英国の考古学者による発掘作業が行われている。
(c)AFP



小学生塾通い4人に1人    文部省が実態調査



過去最高割合   低年齢化進む
昨年十一月時点で、学習塾に通う公立小学生は25.9%で、一九九三年調査から
2.3%上昇し、過去最高の割合となったことが八日、文部科学省の
学校外学習活動実態調査で分かった。学年別では小一で15.9%、小二では19.3%となり、
九三年調査から3.8−5.2ポイント上がって、塾通いの低年齢化が進んだ。
保護者の六割は「塾通いが過熱化している」と答えたが、そのうち三人に二人が
「学校だけの学習では不安」と感じていることも分かった。調査は全国の小一−中三の
保護者約6万8千人と小三−中三の児童・生徒約五万三千人を対象に実施。
塾に通い始めた学年は小一、二が最も多く21.6%。続いて小五、六の20.9%だった。
塾に通う子どもの割合は学年とともに上昇、中三は65.2%。中学生全体では53.5%で
九三年の55.9%から減少した。小中全体で月平均九回通い、塾からの帰宅時間は
小学生で午後六時台が31.5%と最も多かった。中学生になると午後十時以降が最多の
39.9%と遅くなる傾向が出た。子どもの半数は「放課後に友達と遊びたい」と思っているが、
各学年で「外で遊ぶ時間が少なくなった」という回答が18−31.1%
「眠る時間が少なくなった」が4・3−27.7%あった。月謝の平均は二万一千三百二円
。九三年調査から約六千円増え、中三の保護者の三割が「家計を圧迫」と感じていた。





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